クリスマスライブ。
- Hisa
- 2017年2月7日
- 読了時間: 2分
すっかり2017年も明けきって、
さらにもう立春をすぎ…
やっとこさ、昨年末のクリスマスライブのことを。
昨年は、とにかく「出逢い」「人とのつながり」を感じる一年でした。
その最たるものが、このクリスマスライブへつながった、
ピアニスト ハニィさんとの出逢いです。
息子のサッカークラブのママ友さんが、
「イラストレーター 華鼓さん」と知って、
その華鼓さんが「空へのノート」という作品をつくり、
原画展を瀬戸で行うとのことで、昨年9月の半ばごろ、
なんとか最終日にぎりぎり間に合って見に行きました。
とにかく華鼓さんの絵のエネルギーに圧倒されてしまうワタクシ。
絵を見ていると、自然と涙があふれてしまうんです。
華鼓さんの人柄そのものが作品にでていて、
あたたかさ、やわらかさを感じる。
そして、絵を見ていたら、
その絵から生まれたピアノ曲がある、と。
たまたまそこにそのピアノ曲を作ったハニィさんがいらっしゃるから、
弾いてもらう??
会場にはピアノがあって、ハニィさんがライブをした、ときいて、
あぁ間に合わなかった、と思っていたところ、
そんなひとことから、特別にハニィさんが作品の一部を弾いてくださいました。
絵を眺めながら、その曲をきいていると
黙っていられなくなってしまったワタクシ。
(普段は、知らない人のところで『私、歌をうたう人なんですよ』と
絶対名乗らないんですが…)
気がついたら、ハニィさんの曲に合わせて、
メロディーを歌っておりました♪
「クリスマスに、この曲を演奏するライブを
瀬戸でするんですが、歌ってもらえませんか?」
そんなことで、どんどん話がふくらみ、
12/25にハニィさんのプライベートクリスマスライブで
「空へのノート」の曲と、カッチーニのアヴェマリア、
千と千尋の神隠しから「いつも何度でも」を歌いました。

華鼓さん、ハニィさん以外はまったく知らない方々の中に
入れてもらって歌ったのですが、
お客様の喜ばれる顔が目の前に見えるほど近い空間で
「ライブ」というのはすごく楽しく、
クラシックにとどまらず、いろいろチャレンジしてみたい!と
思える経験でした。
ハニィさんはなんと、ワタクシの自宅から目と鼻の先にお住まいな上、
夜でも音出しOKとのことで、これからもご一緒に、
歌とピアノで何かやっていきたいなー、と夢をふくらませております♪

Commenti